笑わない数学

最近数学に凝っていてこの番組が面白い。
P対NP問題という数学の難問がある。なんとこの問題を解決できたら1億円貰えるという。

P=答えがわかるコツがある。NP=全て一つ一つ調べないとわからない。この2つが同じか同じでないか、その証明が未だにできていない難問なんです。
今ならコンピューターやAIでわかりそうって?

写真にもある例をあげると、50軒の家回って戻ってくるルートでどのルートが最短かを調べるには、実は法則やコツがなく、全て手動でやらないといけないのです。これがNP。ちなみに、世界最速のコンピューターで計算しても宇宙の年齢の何兆倍以上もの時間がかかるのです!一見こんな50軒くらいの話しやのにって問題やのに!もちろん過去のNPとされていた難問を数学者が法則を見つけPにしたという例もたくさんあります。
数の世界は面白いですね♪

そして、次週ついに来ました~~!!「ポアンカレ予想」。以前の投稿で僕が来店された数学者の方と話していたテーマ!世紀の難問を解き明かしたペレルマンの数奇な人生も見ものですよ。