先月に引き続き、「スパークリングワイン&ロぜ」の第二弾でした。
1杯目は、「グラハム・ベック・ウルトラ・ブリュット」。
南アフリカの泡です。注目の国の凄まじく品質の高い泡をご用意。このグラハム・ベックの泡はこれより下のクラスでも十分凄いんですが、セミナーなのでハイクラスをチョイス。みんな度肝抜かれてましたね。なぜ私が数ある国の中から、南アフリカの泡を選んだかわかっていただけたようです。クイズも結構ウケましたね~。
2杯目は、シャンパーニュ。「ビルカールサルモン・ブリュット・レゼルヴ」。
まず飲む前に皆様には、ビルカールサルモン当主の強烈なパーソナリティをご紹介してから飲んでいただきました。こうすることでよりシャンパーニュのキャラクターの理解が深まるのです。多くのシャンパーニュメゾンがある中、この生産者を選ぶセンス誰か褒めて欲しいな~♪
泡にはシャンパーニュ地方の白カビ「シャウルス」を合わせました。ロゼには「ピスタチオとドライトマトの鶏パテ」を合わせました。
3杯目は、「ミステリウム・ロゼ」。
ルーマニアのロゼです。ここでルーマニアを持ってきますかと!ラベルの意味からギリシャ神話まで深掘りしてエピソードをお伝えしました。そしてワインと同地区のトランシルヴァニア地方繋がりで、ドラキュラのモデルとなった人物やお城についても語り、終了。
今回もボリューム満載の内容で、価値あるセミナーになったのではないでしょうか。