至高の映画音楽四選

私が最高だと思ったサウンドトラックを紹介♪

まず、「フランケンシュタイン」。監督:ケネス・ブラナー。作曲:パトリック・ドイル。

次に、「ニューシネマパラダイス」。監督:ジョゼッペ・トルナトーレ。作曲:エンニオ・モリコーネ。

次は、「グリーンデスティニー」。監督:アン・リー。作曲家:タン・ドゥン。

そして、「告発」。監督:マーク・ロッコ。作曲:クリストファー・ヤング。

「フランケンシュタイン」
サントラも持っており、レクールでもお客様がいない時に流していることがあります♪このサントラは映画と音楽の組み合わせの完成度としては一番と思っています、それくらい究極のバランスですね。
特に「結婚式の夜」という曲はこんなにも美しく切ない抒情的な曲があるのかと思うくらいで、この音楽がかかるシーンの演出と切ないストーリーは私が観た映画史上最高の組み合わせです。

「ニューシネマパラダイス」
映画音楽の金字塔ですね。“映画の半分は音楽”というわれるのがわかる、そんな作品です。郷愁、ノスタルジーで音楽が作品を支えている素晴らしい映画ですね。モリコーネの音楽もよくレクールでかけています♪

「グリーンデスティニー」
荘厳なテーマ曲が何よりも素晴らしい。ヨーヨーマのチェロの旋律が曲を引っ張っていき、映画のロケーションと相まって遥かなる大地を想起させる音楽が見事。ラストシーンからエンドクレジットに向かう時の音楽も絶妙でしたね。

「告発」は、出しゃばらない音楽で控えめな演出ですが、あまりにも美しいテーマがあり、その旋律が過酷な主人公の運命を包み込み、とにかく良いんです。ずっとテーマのメロディーが頭から離れない素晴らしい音楽ですね。

音楽が良い映画って不思議と作品自体も素晴らしいんですよね。この紹介した映画はどれも大好きで自身のTOP10には入る好きな作品です。

※「アマデウス」と「ベートーヴェン不滅の恋」も最高だが、作曲家自身の音楽のみなので選考外。