宇宙の話 前編

・惑星別1年と1日の長さ。1日の長さが最も短いのが「木星」。たったの約9時間50分。1日の長さが最も長いのが「水星」。1日が約176日!公転周期が約88日なので、つまり水星では1年の長さより1日の長さの方が長いのです!そして切ないのが「金星」。1日の長さは約117日。1年の長さは約225日なので、金星は二昼夜過ぎれば1年が終わってしまうのです!
なんだこの星達は!わけわからんは!

・太陽の大きさは約140万Km。地球の約109倍です!ですが実は天の川銀河においては平均的な恒星です。なんと太陽の1000倍を超える恒星もすでに十数個発見されていますので!

・月がどうやってできたかという説にジャイアントインパクト説(地球に惑星がぶつかり、天体の破片が混ざりあってできた)が有力とされているが、近年の研究では、実際に飛び散って月をつくるのは地球からの物質ではなく、衝突してきた天体の物質の方が多いという結果がわかった。さらに、2017年には、複数回の小天体の衝突で月が作られたという新説も提唱され、結果月の起源の解明は道半ばなのです!まだわからないってのもロマンですね~♪

・5000年前のメソポタミアからあった星座の起源。
・誕生日の星座は、「あなたが生まれた日に、太陽が位置している星座があなたの誕生星座」になるので、残念ながら誕生日に自分の星座を見ることはできません。昼の空、太陽の背後にあるからです。自分の誕生星座を見たいと思ったら、3~4か月前の日暮れ後がいいでしょう。

・ISSは高度400Kmを秒速約7.7Kmで飛んでいる(約90分で地球を1周!)。ジッとしているようで宇宙では恐ろしい速度で動いているんですね!

・ちなみに私はパンスペルミア説(最近・生命・いきものそのものが宇宙からやってきたという説)を有力視しています。リンという人間には欠かせない物質も、元々地球上には存在せず、宇宙から来たといわれています。

・太陽は98%が水素とヘリウムでできており、太陽は水素とヘリウムによる核融合で活動し輝いています。

・月の模様は国よって違い、日本はお餅をつくウサギ、南アメリカはロバ、アラビア地域はライオン、南ヨーロッパはカニ、東ヨーロッパは女性の横顔、北ヨーロッパは本を読むおばあさん、なんて表現されるので面白いですね。

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