地図でスッと頭に入るアジア その1

ヨーロッパ編に続き、気になる箇所を抜粋。

「中国」
中国語は発音の影響で、発話に息を大きく吐く必要がある。そのため、ひそひそ話はできない。だから声が大きいのか。それはしゃあない。
「白菜」は中国北部が原産。日本には明治末期に渡来した。
「北京ダック」。実は南京が発祥。なお北京ではパリパリになった皮と一緒に肉も食す。おい!無茶苦茶やがな!じゃあ日本でも皮だけやなく肉も食わせい。
「万里の長城」。総延長約1万2000キロ。月から見える唯一の人工物といわれる。
「餃子」。日本で一般的な焼き餃子は、満州国から引き揚げてきた日本人が広めた。宇都宮や浜松には満州の引き上げ者が多く、現在も餃子の街として知られる。

「香港」
香港人は世界一日本酒が好き?近年は日本酒がブーム。2020年の日本酒輸入額は、香港が世界一位。
日本の即席麺のなかで、出前一丁が飛びぬけて人気で、食堂で出前一丁を使った創作メニューが提供されるほど。海鮮味やカレー味など日本にはない味もある。

「マカオ」
マカオのランドマーク、マカオタワーでは地上233mという世界屈指の高さからバンジージャンプができる。1回約4万円・・はぁ!?高いてそっちもかい!
エッグタルトは、マカオで1989年にベーカリーを創業したイギリス人ストウ氏が美味しいと評判を呼び、マカオを代表するスイーツにまでなった。
市民の教育費と医療費は無料で、福祉は手厚い。国民性もおっとりしていて控えめ。所得が高いためか、気持ちに余裕がある人が多い。マカオに行かれたお客様の情報によると、街もポルトガルの影響から異国情緒溢れてかなり良いらしい。行ってみたい国のひとつやわ~。

「台湾」
台中にはタピオカミルクティー発祥の「春水堂」本店をはじめ、カフェやお茶専門店が多く、この地で話題になると台北や主要都市で人気に火がつくらしい。で回りまわって日本でも人気になるという。
台北では日常でもビジネスでも、本名より「ルーシー」「ジョン」など英語のニックネームで名乗るのが自然らしい。名刺にもその名前が記載されていることも多いとさ。オンもオフも別名でするって日本じゃ考えられへんよね!しかも英語のニックネームて!

「韓国」
韓国人の名前の姓の数は300弱しかなく、キム、イ、パクの3つの姓が人口の4割以上を占める。食事代をおごることで絆を深める文化があり、割り勘は嫌われる。友達同士でも誰か一人が全員分を払う。
日本発祥のインスタントラーメンだが、現在は韓国が一人当たりの消費量世界一。