地図でスッと頭に入るアジア その2

「日本」
6852もの島々を有する日本。地球は氷期と間氷期を約10万年周期で繰り返しており、温暖になった頃の縄文時代は現在より2~4mも海面が高く東京は海の中にあった。2万年前までは海面が約120m低く、大陸と陸続きだったのでこの頃に大陸から動物や人間が渡ってきたといわれていた。
日本人の起源の定説だと、縄文時代に日本各地に広く居住していた縄文人と、大陸から渡来した弥生人の混血が、日本人のルーツだといわれている。
しかし最新のDNA分析によると、日本人のルーツとされる縄文人のDNAが、周辺アジアの民族とは“ほとんど一致しない”という事実が明らかになった。これまでの通説とされる、中国・朝鮮・東南アジアのいずれかの民族が縄文人の起源と考えられていはずが、それらとは全く異なるタイプの民族が、すでに日本に存在していたことがわかったのです!
では、いったい縄文人とは何者だったのか・・我々日本人の祖先はどこからやって来たのだろう。気になるなぁ・・。

「モンゴル」
ウランバートルは世界一寒い首都。標高が高く内陸に位置しており、1月の平均気温はマイナス22℃まで冷え込む。
遊牧民の住んでいる移動式住居ゲル。現代のゲルは、テレビや冷蔵庫などがあるのは当たり前で、太陽光パネルに衛星放送アンテナが必需品となっている。最近では、スマホも使用されており、住所を自動生成するシステムも利用されている。家畜を追う時は馬だけでなく、バイクもよく使われる。
遊牧民でもハイテク化が進んでいるんですね、スゲー!でも遊牧民の印象えらい変わるけどね。

「インドネシア」
世界一高価なコーヒーともいわれる「コポルアック」がある。ジャコウネコの排泄物から採れる未消化のコーヒー豆。香りや風味の良さ、その希少性から世界で最も高価なコーヒーとして知られる。でもなんか飲むの嫌やなぁ・・、わざわざそこまでのやついらんし!ジャコウネコも「オイオイ何取ってんねんアホなんかっ」て思ってるはず。
首都ジャカルタは驚異の渋滞事情で、1時間かけて3キロしか進めないともいわれている。渋滞による経済損失は日本円で約7200億円。そら新首都へ移転を余儀なくされるわけや。
スカルノ元大統領の第3夫人がご存じ、デヴィ夫人。

「シンガポール」
一年の半分は雷!?世界の都市の中でも特に雷が多く、「雷の首都」の異名を持つ。雷鳴がとどろく日は、平均で年間約171日もある。
マーライオン実は6体ある。
ゴミのポイ捨ては罰金、チューインガムは販売禁止、落書きは鞭打ち刑。きっつ!

「フィリピン」
マニラ湾の燃えるように真っ赤な夕焼けは、バリ島、釧路とともに「世界三大夕日」ともいわれている。
フィリピン人は9月からパロルという星形のランタンを飾りはじめ、クリスマスを約4カ月にわたって祝う。
自撮りも大好きで、タイム誌が調査した「自撮り投稿が多い都市」でフィリピンが世界一に。

「ベトナム」
日本で働く外国人労働者のなかで一番多いのがベトナム人。外国人全体の約25%を占めている。
ベトナムではバイクのことを「ホンダ」と呼ぶほど、ホンダ製バイクが普及している。販売台数の約8割がホンダ。

「カンボジア」
昆虫食も豊富で、タランチュラの唐揚げやコオロギのクッキーなどがある。
ちなみにカボチャの語源はカンボジアから。
射撃場が多く1発約4万円でロケットランチャーを撃たせてくれるところもある。撃ちたいな~ロケットランチャー。