教養としての料理 ワイン レストランⅡ

結論、買う必要はないですね。この1冊目が良かったので買ってみたが、教養も知識も情報も得る部分が少なすぎ。300ページあるうち、読む価値があるのが最初の56ページまで。
あとは、自分の行ったレストランでの古典フレンチの体験談が永遠に書かれているだけ。日記か!

僕はフレンチ好きやから読むけど、途中でええ加減にせいよてくらい飽きてくる。これ料理に興味ない人地獄やで。ただの自慢書いてるだけやん。

それにカタカナの表記も気になるわ~。スティルじゃなくスチルと書いてあるし、プティやなくプチ、トリュフやなくトリフ、ノルマンディーやなくノルマンジー、ご年配のカナづかいやわ、なんかイライラするわ。ジュヴレ・シャンベルタンやなくジヴリー・シャンベルタン、ああっ!編集者手直しせいよ!

フランス・ジュラ地方を南の方で日照時間が多く濃厚なシャルドネだった。とか言ったり。ん!?って箇所もいっぱいある。
即効で売ろっと。