さてアジア編に続いてヨーロッパ編です。
「ルーマニア」
労働法で魔女が職業として認められている。占いが外れると罰金や逮捕などの罰則も。
ま魔女て!魔女に占いされてみたいわ。求人情報とかに「魔女求む」とかもあるんかなぁ。
「ベルギー」
ブリュッセルの有名な小便小僧の像に世界から贈られた衣装は950着以上。衣装博物館もある。
いやいや、像やぞ、いらんやろ!いや僕もUNIQLOのウルトラライトダウン贈ろかな。宛先はブリュッセル市、小便小僧様で届くやろな。
「ギリシャ」
紀元前776年に開催された古代オリンピックの競技は、1スタディオン(約191m)の競争のみ。開催中は、たとえ戦争中であっても休戦し、競技祭が優先された。
たしか、スパルタの戦士300人が向かった「ティルモピレーの闘い」は、オリンピックで戦士そない送れへんからって理由で300人でお願いってなったらしい。相手何十万人ですけど・・おいおいヒデー話しやなぁ。そら負けるよ。
「ドイツ」
クリスマスのイルミネーションは、宗教革命を起こしたルターが考案。しかもこの人、現代のボーリングのルールも決めた人です。ちなみにボーリングの発祥はエジプト。
「ハンガリー」
アジアから来た騎馬民族が祖先とされ、日本と同じく蒙古斑のある赤ちゃんがいるという。
そういえば、自殺率が飛びぬけて高い国が、ハンガリーと日本なんよね!偶然!?
「ポルトガル」
ブランコ、ビスケット、カステラ、かるた、こんぺいとう、おんぶ、天ぷら、たばこ、じゅばん、これらの語源はポルトガル語。
「クロアチア」
ネクタイの発祥がクロアチア。クロアチア兵士が巻いていたスカーフをルイ14世が見て、気に入って作らせたといわれている。
「ラトビア」
諸説あるが、最初にクリスマスツリーの飾り付けを始めたのは16世紀のラトビアだという。
「セルビア」
日本はセルビアの首都ベオグラードに93台のバスを贈り、人々の生活を助けた。東日本大震災の時には、そのセルビアから多くの義援金が寄せられた。その金額は欧州1位。国民数や4万円という平均月収で考えたら、身を削って支援してくれたことがわかる。現在もセルビアでは日本が贈ったバスが現役で走っている。
めっちゃ良い話やん、これって泣けるやん。
う~ん、ヨーロッパはそこまでツッコミ所なかったなぁ。真面目な国が多かったな。さぁ次はアメリカ大陸です。