10月ワインセミナーを終えて

10月ワインセミナー終了!当日にセミナー画像を仕上げるというなかなかのスケジュールの中、普段通り、いやさ普段以上のボリュームある内容だったなと思っております。ワイン関係者や、来年ソムリエ試験を受ける方など、若手中心の参加者が多く、軽やかに進行できました。

白は山梨県の甲州、フランス・アルザスのミュスカ、それに合わせてチーズを「テット・ド・モワンヌ」。
赤は、イタリア・トスカーナ州のサンジョヴェーゼ2種、それに「ゴルゴンゾーラ・ピカンテ イチジクジャムを添えて」という内容でした。

画像見ていただいたらわかるように、いやわからないか・・どんな内容を話しているのか興味をそそられる画像だと思いますが・・。話すテーマによってどうしても文字が多くなるので、途中でフックとして写真をはさんだりして集中してもらえるように工夫したつもりです。地図や土地の情景を見てもらえると臨場感も変わるのでいいですね。

1杯目は、勝沼の「甲州樽発酵」。ダイヤモンド酒造さんの甲州です。色も風味も濃さがあり、一般的な甲州と違う魅力で心地良い味わいでした。

2杯目は「ミュスカ」。MW=マスターオブワインが手掛けるアルザスの白です。皆様に飲んでもらう前に「香り嗅いだら笑いますよ」って私が言ったのですが、やはりみんな笑ってしまいましたね。マスカットらしい豊かな芳香が自然と笑みを誘発します。味わいは辛口でアルザスで高貴品種とされる理由がわかる、そんな味わいでした。

3杯目は「キャンティ・クラッシコ」。“THEサンジョヴェーゼ”ですね。トスカーナ州の代表的な赤ワイン。ボトルのリボンに描かれている黒い鶏のマークの由来も解説し、へぇ~っと納得していただけたかなと。

4杯目は「ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ」。同じトスカーナ州の赤ですが、キャンティ・クラッシコをより格上にした風格漂う銘醸ワインです。前日抜栓でもまだ全容をさらけ出してくれない程のクオリティー。やはり良いワインほど扱いは難しいものです。これもまた勉強になりました。

このように、レクールのワインセミナーは、品種にスポットを当てていますが、歴史や逸話、そのワインにまつわる話、相性の良い料理、最新のワイン事情や雑学など、河本ができうる限りの発想で思考を凝らし作り上げております。

余談ですが、私が以前勉強にと、どこかのワインセミナーに参加したのですが、ワイン出して最初にさらっと国とワインの情報言ったらあとほったらかしだったセミナーがあり失望した経験があります。お金取って時間取ってカロリー取って、それはないやろ!?と何の勉強にもならんかった思い出があり、レクールのワインセミナーは、90分意味のあるものにしたいと思い、構想含めて3週間ほどかけて準備をしております。そうでなければ、ただのワインを飲みに来たってだけになると思うので、ワインセミナーは特に真摯に向き合っております。

話しはそれましたが、今回は12月のセミナー内容をまだ決めてなかったので、遊び心を込めて3種類のテーマを挙げて皆様にどれがいいか決めてもらうことにしました。さぁどれになったでしょうか。