ワインセミナーを振り返り

年明けワインセミナー第一弾を開催致しました。
今年に入りテーマを国から品種に変更し開催しておりますが、ブドウ品種にスポットを当てることでよりワインのキャラクターが掴めるようで好評でした。以前は各ワインに対してのマリアージュを考えて食材やチーズを工夫していたのですが、今回からはおつまみはシンプルにして、品種の個性がより出ている良いワインを提供するスタイルなので、有名なワインも飲めて喜ばれています。

シャルドネVol.1として今回は、シャブリの1級畑や、ムルソーを用意。シラーは代表的な産地のコート・デュ・ローヌ地区やオーストラリアを選択しました。さすがに、ブルゴーニュ3大白ワインのひとつムルソーは皆様大絶賛でしたねぇ♪

3月のセミナーでは、シャルドネVol.2も開催予定で、シャンパーニュのシャルドネのみのブラン・ド・ブランを考えております。有名なシャンパーニュ・メゾンを検討中です。

さて、来月は「シュナンブラン・ガメイ・ネッビオーロ」がテーマです。シュナンブランは、フランスのロワール地方と南アフリカが有名なので、そちらを出します。特にフランスのものは、世界最高のシュナンブランの造り手と称される“ニコラ・ジョリー”のワインにしようかなと。ガメイは聖地のボージョレのクリュ・ボージョレという最高格付け10の村のひとつをチョイスします。ネッビオーロはもちろんバローロの10年熟成くらいのものを用意します。

ご予約はお早めに。