カンボゾラ

ドイツはバイエルン地方原産の白カビ&青カビが合わさったチーズ。

カマンベールとゴルゴンゾーラのいいとこどりをしたチーズで、名前も両者を組み合わせて作られた造語が由来になっている。味わいは牛乳に生クリームを足して作られるため、大変クリーミーで柔らかい。青カビ特有の刺激も少なく、かなり穏やかな味。

1970年代、白カビチーズの組織の中に、青カビを植え付けることに成功し、マイルドな風味であることから人気になった。白カビが苦手、青カビが苦手という、そんなどちらの方でも食べられるチーズ。