本日リカマンで家用ワインを買った際、レジ前一品のワインを勧められた。皆様こんな場合どうしてるのだろう?
「もうお目当てのワインは買ってるし別にいい」、「ようわからんし興味ない」、など思いは様々でしょう。
ちなみに僕は「このワインなら僕はこう案内するなぁ」と思いました。
一瞬ワインを見て、「おっ!レジ前ワインにしてはセンスあるやん」って思ったので、店員さんの言い方次第では全然買っていたワインでした。
ワインはスペインの赤で格付けとしてもビノデパゴ=VP(特別単一畑)の一番上のクラスでした。しかもそれが約2000円!ただ僕の一瞬の判断として2019年のVPという部分で躊躇したわけです、でもこれが店員さんのフックある一言があれば間違いなく買っていたはずです。惜しいのです。
店員さんも仕方なく言っているのでしょうが、僕が買ったワイン「ハンガリーのピノノワール」、と「アルゼンチンのトロンテス」、というワインを見て何も思わなかったのかということです。僕が店員ならまず、持って来られたワインのセンスから明らかにその方が知って選ばれたなと判断し、そのワインを褒めてから、「あっご存じでしょうが、スペインの一番上のクラスの赤がこの値段で今あるんです。2019年で若さは感じますが、もうバランスが取れていて全然飲めるんですよ。次回来られた際、覚えておられればぜひ候補に入れて下さい。」って言いますね。
ここまで伝えてくれれば僕はじゃあ今買いますって購入してたわけです。接客は相手を見て柔軟に対応を変えるべきです。日常生活には勉強の種が色々とありますねぇ。