ソムリエでワインのことばっかり勉強してる人多いですよねぇ。そしてワインのこと以外話せない人の多いこと。ワインだけ詳しい人に僕は全く魅力を感じません。お客様の無意識のサインを感じ取り、サービスに活かす努力をしていますかと。
「え？と頻繁に聞き返す人の特徴とは・・」、「早口でしゃべる人の心理とは・・」、「真っ直ぐ見つめてくる人」、「先に視線を逸らす人」、「袖や時計をよく触る人」、「身振り手振りの大きい人」、人のこういったクセは語らずしも、どんな人かメッセージがあるわけで、それを知った上で接客するのと知らないとでは大いなる違いが生まれます。
また、酒の席で多い、「説教する人の心理」、「ヤンチャ自慢をする人」、「余計なアドバイスをする人」、こういった人の行動心理を把握しておくのは接客業として必須だと私は思います。
ただ働くのと、意識をして、お客様に興味を持ち接客をするとは、全然違うものです。
こうした知識は、ワイン本を読んでるだけでは習得できないものです。