ランゲ ロッソ パシア 2005′

北イタリアのピエモンテ州の赤。品種はネッビオーロ&バルベーラのハーフ。
24ヶ月樽熟、そして15年の歳月を経て得られる熟成感。

熟成物ながら酸がのびやか。赤い果実と腐葉土のアロマが複雑味を生んでおり、タンニンも多いが滑らか。レクールでは熟成したワインはそこまで登場しないので、たまにこうして掘り出し物を出せていければ良いなと思っております。

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