世界の国々 アジア編

この本で個人的に面白いと思った箇所を抜粋していきます。まずはアジア編です。

「バングラデシュ」
世界で最もコメを食べる国はなんと、インドの東隣りに位置する「バングラデシュ」。一人1日当たり、おにぎり約10個分ものごはんを食べているという。日本はというと、ランキング第50位!でおにぎり2個半程度だとか。
いや日本人よ全然やん、50位て!みんなもっと米食べましょかね。目指せトップ10。

「インドネシア」
2017年にアメリカのCNNが発表した「世界で最もおいしい食べ物ベスト50」で、1位になったのがインドネシアの「ルンダン」。2位もインドネシアで、「ナシゴレン」。3位は日本の「寿司」。「ルンダン」とは牛肉をココナッツと10種類以上のスパイスで煮込んだシチューの一種。
いや~世界1位なら日本でももっと広まらんかいっ!ルンダン食べたなった~ってルンダンの口になったことないし。そもそも見たことないわ。

「ネパール」
仏教の開祖・ブッダ(釈迦)が生まれた国は、実はインドではなくネパール!インドとの国境沿いの「ルンビニ」が生誕の地とされ、世界遺産にもなっている。そして仏教の四大聖地の一つに数えられる。
聞いてないよ~!おいおいお釈迦様よ、産地偽装?

「レバノン」
え~っと、有名な「レバノン杉」ですが、実は・・松の仲間です。おいっ!レバノンスギは、エジプトでファラオの棺にも使われるほどの特産品で、レバノンの国旗にも描かれているものなのに・・松て。んじゃなんでそんな名前にしたんや!

「トルコ」
トルコ石はトルコ国内での産出は・・ゼロ。はぁ!?トルコを経由してヨーロッパに運ばれたことが語源。
いやいやそんなアホな!それはもはやただの石やん。じゃあトルコて取らんかい。みんな~騙されるな~って感じやん!
ちなみに世界三大料理の一つが「トルコ料理」。だから日本でも流行れぃ!フランス料理と中国料理との差開き過ぎじゃね!?

以上、アジア編でした。次はヨーロッパ編でお会いしましょう。