ディープ ブルー

ドイツの白いや・・ほぼロゼ。ピノノワールから造られる白ですが、2018年ヴィンテージは温暖な年で色の抽出が濃くなったため、ロゼ色に。ドイツ原産地呼称委員会からもロゼ表記を指定されるくらい。

黒ブドウから造られている為、掴みのある力強さがあり、赤果実のニュアンスとマイルドでフレッシュな酸味、そして骨格もある。アロマティックさと塩味が共存したフレーバーの個性派。
ワイン名の由来は、この畑は3000万年前海の底にあり、現在も当時のサメの歯があちこちで見つかるようです。その海の記憶をワインに閉じ込めたという意味合いで名付けられました。産地はナーエ地方。

レクールをオープンして少し経ったくらいに1度グラスワインで入れたことがあり、2年振りの登場。前のヴィンテージの時はこんなにロゼ色じゃなかったので、気になり入荷。年によって違いがあり、これもワインの楽しみのひとつ。