6月レクールワインセミナー

4月に開催予定だったワインセミナーが2カ月遅れで本日やっとできました。
昔は毎週のようにしていたワインセミナー。自分の店をオープンしてからは、1カ月に1~2回は開催していたので、3ヵ月間ワインセミナーをしなかったのは何年ぶり!?かなり変な感じでした。

それはさておき、今回のテーマは「ソーヴィニヨンブラン&タナ」という2品種。
まずは、フランスのロワール地方のSB「プイィ・フュメ」、次にニュージーランドのマールボロ地区のSB「クラウディベイ」をご用意しました。やはり、SBの2大聖地だけあってリアクションも良かったですねぇ。どちらも個性があるので飲み比べでより産地による品種の理解が深まったかなと。
合わせたのは、「オリヴェ・サンドレ」という灰をまぶしている白カビチーズ。

そして赤は、フランス南西地方マディランの「シャトー・モンテュス」。タナ80%にカベルネソーヴィニヨン20%のブレンド。さすが銘酒、圧巻の貫禄でした!そしてラストは同じ産地の「シャトー・ダイディ・マディラン」。こちらはタナ100%。ほほ~パンチドランク・レッドですね!骨格の鬼ですわ。タナという強烈な渋味を持つ赤ですが、良いワインはキツイだけでない洗練された味わいも兼ね備えているもんです。
合わせたのは「ロックフォール」、こちらに関しては説明はいらないでしょう。

さて7月は、5月に開催できなかった「ガルガーネガ&ピノノワールVol.2」です。さぁまた良い準備をしましょう。