スラ シュナンブラン

あら!インドの白ワインが登場!珍しいですね~。
シュナンブランによる香り豊かな白です。

インドってワインのイメージないかと思いますが、ヨーロッパの入植者、すなわちポルトガル人やイギリス人により17世紀からワインを造っているのです。
といっても、インドは国民一人あたりのワイン消費量が世界で最も低い国となっており、9ml/年でスプーン1杯分でしかないのです!

市場は、全生産量の90%を占める5ワイナリーによって独占されている。南部は非常に暑い気候なので、収穫が年に2回行われるという驚くべき収穫法!(ブラジル北部でも一部見られるが)。

そして、このスラの白ワインは、南仏の三ツ星レストランにもオンリストされており、世界ソムリエコンクールのブラインド試飲にも出題されたことがあります。産地はインド西部の都市ムンバイから北東に180キロのナシク地区(標高610m)。
飲んでみたくなりませんか~。