レクール ソムリエ二次試験対策Q&A

本日問い合わせいただいた質問や過去のソムリエ二次試験対策についてQ&Aでお答えしておきましょう。

Q:ワイン全然飲んでいなくて、何もわからないのですが二次対策でテイスティングしていいですか?。
A:全然かまいません。過去に同じような方が何人もおられます。その方には、いきなりわからない状態での試飲ではなく、まとめたテイスティング資料と共にポイントとなる部分やコツなどをお伝えしてゆっくりと慣れていただきつつ経験を積んでもらえたらと思っています。その方に合ったやり方を提案させていただくので、素直に現在の自分の状態を伝えていただけると助かります。

Q:予約は要りますか?
A:特に要りませんが、入店してすぐにソムリエ二次試験対策でお願いしますと教えていただきたいです。

Q:予算はどれくらいですか?
A:ワインの種類により異なるのですが、3種類+サービス料で、2,800~3,200円くらいです。

Q:どういう提供の仕方ですか?
A:テイスティンググラスでハーフサイズの提供です(55ml)。

Q:ワインの種類は変わりますか?何種類ですか?
A:月の前半後半で変えています。白赤共に3種類ずつご用意しております。

Q:持参する物はありますか?
A:専用の用紙はございますが、自分のペンやテイスティング用語の書かれた物を持参してされる方も多いです。

Q:何かいただけると伺ったのですが・・?
A:はい。渾身の資料をご用意しております。そのワインの色調・香り・味わいに関することや、テイスティング用語、品種の個性、醸造や土地のことも書いてあります。

Q:二次試験対策にはどんな心構えで行けばいいでしょうか?
A:まずフラットな気持ちが大切だと思います。素直に吸収する気持ちがあれば大丈夫です。

Q:アドバイスはありますか?
A:わかる・わからない。当たり・ハズレ。といった二進法ではなく、経験を通してワインの情報を体系化することが大事です。
“品種当てクイズではありません”。
すぐに品種に直結させるのではなく、色・香り・味など総合的に捉えていけるようにすることが合格への道だと思います。先入観をなくし、ニュートラルな気持ちで情報と知識を蓄積させていきましょう。

Q:レクールさんに通えば合格できますか?
A:知らん。ただ過去何十人も見て来ましたが、否定的な考え方、自分のワイン観に当てはめたり、好き嫌いで考える方に不合格の方が多かったです。

Q:レクールさんから何か一言。
A:・・黙れ!・・まぁ来られた方には、10月の試験まで丁寧にお伝えできればと思っております。焦らずひとつひとつ経験として積み上げていきましょう。私はそのお手伝いをさせてもらうだけです。教えるというような感じではなく、近くで応援しているという感じです。