アポロ11号

51年前の本日、1959年7月20日人類は初めて月に降り立ちました。
しかし、それから50年以上経っているのに、人類が到達した一番遠い場所はまだこの38万キロしか離れていない月のままなのです。
約4日で行けるこの月がまだ人の足跡を残した一番遠い所とは不思議なものです。

でも、本などを読んだり、アポロ11号の月面着陸を描いた映画「ファーストマン」を観た時に思ったのは、このプロジェクトがいかに困難だったか、いやさいかに不可能に近い無謀なミッションだったかということ。
パーソナルコンピューターも無い、今のスマホ1台の情報処理能力すら無い時代に、未知の宇宙によくぞ行ったなと、その勇気と偉業を称えずにはいられないのは事実。では何の目的で行ったのかを知っている人は少ないはず。

そして数年後に月に人を送る計画が動いているが、その目的は?さぁ人類は月より遠くに行けるのでしょうか。